フェレットの魅力と歴史

フェレットの魅力

日本のペットショップでフェレットを見かけることがおおくなりました。

フェレットは人懐っこく、愛らしい表情、さらには猫以上に人と一緒に遊ぶことが大好きです。

室内にちょっとした運動できるスペースがあれば外で散歩させる必要もありません。

1日の大半を寝て過ごし、鳴くこともほとんどなく、比較的飼いやすい動物です。

そのためマンションで生活している方や一人暮らしの方にもペットとして飼われる方が増えてきました。

参考記事→フェレットは一人暮らしで飼いたい人気のペット

今や世界中でペットとして愛されているフェレットですがその歴史は大変長いものです。

今回はフェレットの歴史について探ってみましょう。

フェレット

フェレットの歴史

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フェレットはイタチ科に属する肉食系の哺乳小動物です。

野生のヨーロッパのケナガイタチを改良したものとされていますが、詳しいことはわかっていません。

フェレットと人間の共存している絵が古代エジプトの壁画に描かれており、人との付き合いは、犬や猫に次いで長く約3000年ほど前ではないかと言われています。

ヨーロッパではその昔、アナウサギやネズミを捕るために家畜されていました。

その方法はフェレットを穴に放し、追いかけられた獲物が穴の外に出てきたところを猟師が捕まえます。

今でもイギリスやオーストラリアでは猟に使われています。

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また、細いところや隙間に潜り込んだり地面に穴を掘るのが得意なフェレットはその習性をいかし電線を引く工事でも用いられていました。

電線に繋いだ紐を繋ぎ、細いチューブの中をくぐらせ抜け出てきたところで人が紐をひっぱるという方法で、1908年のロンドンオリンピック での電線工事では大活躍しました。

中世のルネサンス期には、貴族の間でフェレットを飼うことが流行します。

こちらの絵の女性もフェレットだと思われる動物を抱いています。

フェレット 歴史

下の絵はレオナルド・ダビンチ「アーミンと一緒の女性」です。

1485年から1490年ごろの作品だと言われています。

フェレット歴史

 

また、フェレットはペットとしてだけではなく昔から実験動物や毛皮、毛皮採取としても用いられてきました。

脱走して野生化したものは省きますがフェレットには野生種はいません。

完全に家畜化された肉食動物としては大変稀です。

現在、アメリカ・ニュージランド・カナダにはフェレットを繁殖させる大規模なファームがあります。

出身ファームごとにマーシャル、カナディアン、パスバレー、ミスティック、マウンテンビューなど、ファームの名称が冠されて販売されており、世界中にペットとして普及しています。

参考記事→【画像】フェレットのファーム・種類一覧(特徴や性格について)

日本ではフェレットを90%輸入しています。

同じイタチ科の動物にオコジョやイタチがいます。

お顔もよく似ていますが違いは発生場所です。

またイタチやオコジョは気性が荒く凶暴な一面もあります。

一方フェレットは好奇心旺盛で大変賢く、人懐っこい性格で長い歴史とともにペットとして人から愛されてきました。

参考記事→フェレットとイタチと野生のオコジョがかわいい!どう違う?

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今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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