フェレットの毛づくろいや抜け毛による毛玉予防(毛球症)

フェレットの抜け毛対策

フェレットは1年に2回、春と秋に毛が抜け変わります。

この時期はたくさん毛が抜け、ハンモックやケージなどあちこちに抜けた毛が付着します。

ハンモックなどについた毛は、コロコロや毛がとれるゴム手袋を使うといいでしょう。

何の対策もしないままにしておくのは危険です。

なぜなら、フェレットは毛づくろいなどから毛を飲み込み、胃に溜めこみ毛玉になります。

フェレットは吐き出すことはできないため、胃に溜めた毛が原因でフェレットが病気になってしまう可能性があります。

抜け毛の時期には、こまめに掃除をし、さらにこまめにブラッシングしましょう。

抜け毛がひどい場合はシャンプーも効果的です。

ただし、シャンプーのしすぎには注意しましょう。

参考→フェレットのシャンプーとお風呂の入り方

季節的な抜け毛ではなく、あまりに毛が抜ける場合には病気の可能性もあります。

参考→フェレットの皮膚病・脱毛について

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毛球症

毛球症は3歳前後の発症し、長毛種のフェレットに多いです。

フェレットは毛づくろいをしますが、猫のように自分で毛を吐き出すことはできません。

そのため毛は胃の出口や腸などに毛が詰まってしまいそれにより食欲がなくなり、嘔吐します。

毛が詰まっている場合は開腹手術をして毛をとりだします。

胃内異物は少しでも早く治療を開始することが大切です。

発見が遅く、重度の脱水や、異物の圧迫により粘膜壊死を起こしている場合は、手術で異物を取り出せたとしても予後が厳しくなります。

毛球症になっても比較的元気です。

そのため飼い主には毛が詰まっていることがわかりずらく、病気が進行しやせ細ってから病院に行くことも多いです。

もし食欲不振や嘔吐・下痢などがある場合は元気でも早めに獣医さんに相談するといいでしょう。

毛球症にならないためにも日々のブラッシングやこまめな掃除が大切です。

危険な脱毛

フェレットの抜け毛の中で最も怖いのが副腎腫瘍です。

フェレットの中で発生頻度の高い疾患の1つです。

進行性の脱毛は副腎腫瘍であるフェレットの約90%に発生すると言われています。

参考→フェレットによく起こる副腎腫瘍の治療とは

抜け毛が異常な場合には獣医さんの相談したほうがいいでしょう。

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今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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