フェレットの多頭飼いで注意すること(お迎え症候群や喧嘩の対処法)

フェレットの多頭飼い

フェレットと暮らしはじめるともう一匹欲しくなる方は多いです。

その理由は「フェレットが可愛くてもっと育てたい」、「1匹だと寂しそうだから家族を増やしたい」、など様々です。

フェレットは元々遊び好きな性格なので、フェレット同士で飼うことは難しいことではありません。

しかし、フェレット同士の相性が悪いと時間がかかることもあります。

一度迎え入れたらなかなか手放すことはできないので、多頭飼いをする場合には、事前に相性を確かめるようにするといいでしょう。

ペットショップによっては、お見合いをさせてくれるところもありますので、事前に相談してみましょう。

これから多頭飼いをされる方は、飼う前に複数のフェレットを飼育するにあたってのメリット、デメリットの両方を確認しておきましょう。

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多頭飼いのメリット・デメリット

■多頭飼いのメリット■

飼い主が遊べない時間でも、フェレット同士で遊ぶことができるのでストレスの発散にもなります。

フェレットが2匹でじゃれ合う姿に癒される方も多いです。

フェレットだけでなく、犬や猫などの動物とも一緒に飼う事ができます。

参考記事→フェレットと他の動物(犬・猫・うさぎ)の相性

■多頭飼いのデメリット

フェレット 多頭飼い
フェレットがもう一匹増えるとなると、スペースや食費をはじめとした飼育費、さらにはフェレットのお風呂や爪のケアなどの時間、ケージやトイレの掃除など、世話にかける時間が倍になります。

ケージの大きさは確保できるか、経済面はどうか、世話にかける時間を確保できるかなど、ご自身の生活環境を今一度振り返ってみましょう。

参考記事→フェレットの値段と飼育にかかる費用とは

また、複数飼育で特に注意をしてほしいが、相性の問題です。

フェレット同士の相性が悪いと一緒に遊ばせることができません。

その場合はケージを別々にし、それぞれの遊び時間を設けなければなりません。

相性が悪いからといって放任することはできません。

先の子と新しい子が違うファーム出身の場合は、食欲不振・下痢・軟便がおきるなどの「お迎え症候群」にも注意してください。

お迎え症候群とは

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新しいフェレットが来たことによる環境の変化や、飼い主がかまってくれなくなったことによる不満、または顔合わせによって先の子も新しい子もストレスになり、食欲不振・下痢・軟便をすることがあります。

この症状をお迎え症候群と言います。

このような症状があればすぐに獣医師の診断を受けて下さい。

処方された下痢止めと、フェレット同士が慣れることにより快復します。

先の子と新しい子が違うファーム出身の場合や、 先の子の免疫力が低下しているとき にお迎え症候群がおきやすいようです。

フェレット 多頭飼い

慣らす方法

新しいフェレットをお迎えした時は、しばらくはケージを別々にします。

一時的に別々にする場合には移動用のケージタイプのキャリーを利用してもかまいません。

参考記事→【フェレット】失敗しないキャリーの選び方

新しい子は予防接種やノミ、耳ダニ、伝染病にかかっていないかをみて、必要な処置を済ませてから会わせましょう。

その後ケージは同じ部屋に置き、ケージ越しでお見合いをさせてみましょう。

お互いを臭いで感じたり、顔合わせをさせることで新しいパートナーが来たことを認識させます。

時々ハンモックやお互いの匂いがついたものを交換して匂いに慣らしていきます。

遊ぶときは別々に遊ぶ時間を設けます。

先にいる子がやきもちを妬いたり、ストレスを感じたりしないよう、遊ぶ時間や世話をする時は必ず先にいる子から行いましょう。

お互いの存在を確認できるようになったら、一緒に遊ばせるようにしましょう。

初日は数分程度遊ばせ、徐々に時間を増やしていきます。

はじめは、互いの優位性を主張するために、攻撃的な態度を見せることもあります。

慣れてくれば徐々に一緒に遊ぶようになるでしょう。

必ず飼い主が見ている前で遊ばせ、 喧嘩になったら、止めに入ってください。

少し慣れてきたらお互いの背中の臭いを嗅がせるのも良いです。

遊ぶ時間内で激しくケンカをする様子がなければ、一緒のケージに入れ生活を共にさせてみてもいいでしょう。

ケージの中に入るとケンカをするようならば、フェレットをシャンプーで洗って同じ臭いにしたり、ハンモックや敷き布を新しいものに交換して全ての臭いを消してしまうとお互いを受け入れやすくなることが多いです。

一緒に遊ばせた後や、一緒のケージで生活した後に下痢が続いてしまうようであれば、すぐに獣医さんに相談して処置をしてもらう方がよいでしょう。

喧嘩とストレス

フェレットの遊びは激しく喧嘩しているようにみえますが、これもフェレット遊び方です。

首の後ろを噛み部屋を動き回るのは、自分の知っている場所を新しい子に教えていることもあります。

フェレットは遊びが大好きな動物ですが、喧嘩は滅多にしません。

フェレットがストレスになっていないようなら、ある程度様子を見るのがでいいでしょう。

ただし、遊びがエスカレートして激しくぶつかり合う場合は、怪我をする前に止め、別々のケージに入れてください。

あまり追いかけまわされてるようなら、抱っこして離してあげると良いです。

お互いに体格差や年齢差が生じると、片方の子に負担がかかってしまい、ご飯も栄養価の違うものを与える必要が出てきます。

この場合はケージを分けて生活するとよいでしょう。

寂しさや嫉妬心からストレスを感じ、病気を発症したり、性格が凶暴化することもありますので、どちらの子も平等に扱うようにしましょう。

フェレットは基本的に他のフェレットと仲良くできますが稀に多頭飼育がうまく行かないケースはあります。

先の子がで飼い主を独占できると思っている子に多いです。(メスにおきやすい傾向があります)

新しい子を噛みついて離さない・ケージから追い出そうとするなど攻撃してしまったり、人間にも攻撃的な行動をとるパターンがあります。

こういった場合は別々に飼育する必要があります。

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今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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