【フェレット初めての飼い方】価格・飼育方法について

1 フェレットの飼い方(基本編)

飼う前の心構え

ここ数年でフェレットをペットにする方がとても増えてきています。

その理由は、フェレットは室内の小スペースで飼うことができ、また犬のようにしつけをすることもできます。

そして何よりこの愛らしい表情やしぐさは、飼い主の心に癒しや潤いを与えてくれることでしょう。

フェレットの飼い方

また、散歩の必要性もなく、20時間近く睡眠をとるフェレットは、一人暮らしの方にも人気があります。

参考記事→フェレットは一人暮らしで飼いたい人気のペット

フェレットを家族に迎え入れた日からフェレットはあなたのパートナーです!

そしてその日から飼い主は“責任”が伴います。

飼い主の責任はフェレットの面倒を一生みることです。

フェレットは私たち人間と同じように命があります。

毎日のお手入れや掃除、しつけ、遊び等、飼い主の具合が悪くてもお世話は毎日続きます。

最後まで面倒を見ることは簡単なことではありません。

フェレットを飼う際には衝動的であったり、軽い気持ちで飼うということだけは絶対に避けなければなりません。

フェレットを購入する前に必要となる条件について、今一度チェックしてみましょう。

こちらでは飼う前の心構えや飼う条件について詳しく説明しています。

参考記事→フェレット購入前の心構えと飼う条件とは

また家族はフェレットを飼うことに賛成していますか。

フェレットを迎え入れた日からフェレットは何年も家族の一員になります。

もちろんフェレットを飼うにはお金もかかりますし、お世話も必要です。

ご自身の体調を崩されたとき、また外を出るときに家族にお世話をお願いすることもあると思います。

最後まで責任を持って飼うには、やはり家族の協力が必要です。

きちんと話し合ったうえで最良の選択をして下さい。

また、フェレットと共に暮らす中で、まず飼い主家族がフェレットアレルギーに対応できるかを知ることが大切です。

こちらではアレルギーについて詳しく説明しています。

参考記事→フェレットアレルギーの症状や予防対策について

 

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フェレットの習性や特徴

フェレット お風呂ペットが安心して暮らせる生活にするためには、まずフェレットとの信頼関係を築くことが大事です。

フェレットの習性や特徴をよく理解しましょう。

●歴史

フェレットが人間と接触してきた歴史は犬や猫に次いで長く、約3000年ほど前ではないかと言われています。

1908年のロンドンオリンピック では、フェレットの特性をいかし電気工事で大活躍します。

ここではそんなフェレットの歴史について詳しく説明しています。

参考記事→フェレットの魅力と歴史

●習性・特徴

■なつく

フェレットは人によくなつきます。

同じイタチ科の動物にはラッコやスカンク、ミンクなどがいますが、この中でペットとして完全になつくことができるのはフェレットだけだと言われています。

しつけをするにはまず飼い主とフェレットの信頼関係を気付くことが大切です。

フェレットは遊ぶことが大好きです。

愛らしい表情、しぐさが癒してくれます。

フェレットを飼い始めたばかりの頃は新しい環境に戸惑ってしまうかもしれません。

しかし、徐々に新しい場所に慣れていきます。

飼い主に対しても不安がおさまり心を許してくれるまでゆっくり待ちましょう。

フェレットとたくさん遊び、毎日をともに過ごしていくうちに飼い主に心を許してくれるようになります。

参考記事→フェレットがなつくまでの時間と方法

■寿命・鳴き声

フェレットの寿命はどれくらいかという質問も多くみられます。

フェレットの寿命は約6年~11年です。

人間でいうとなんと1年で7~8歳ずつ年をとっています。

またフェレットの鳴き声について気になる方も多いと思います。

フェレットはほとんど鳴きません。

楽しいときや興奮しているときに「ククク」とか「クックル」と喉を鳴らす程度です。

怒った時や威嚇する時には「シャー!」と音を出します。

参考記事→フェレットの年齢と寿命・鳴き声について

■臭い

動物はある程度の臭いがありますが、フェレットはとくに臭いが強いと言われています。

その理由は肛門近くに臭腺という臭いを発する機能が備わっており、これが臭いの原因になります。

フェレットは室内で飼うため、飼い主にとっては臭いについて気になっている方も多いと思います。

日本で販売されているほとんどのフェレットは生まれてまもなく生殖腺除去手術(雌は避妊・雄は去勢)と臭腺を取り除く手術が行われています。

手術されたフェレットを飼っている方は臭いについて気にならない方も多いです。

もちろんどんな動物でもペットの臭いはあると思います。

この臭いは飼い主の管理によりかなり軽減されます。

こちらではフェレットの臭いの原因とは、またどのような臭い対策をすればいいのかこちらで解説しています。

参考記事→フェレットは臭い?においの原因と対策方法

またフェレットにはスーパーフェレットとノーマルフェレットの2種類あります。

フェレットは生まれてすぐに臭腺を取り除く手術と、メスは避妊、オスは去勢の生殖腺除去手術を行います。

これらの手術を受けているフェレットのことをスーパーフェレットと呼びます。

一方ノーマルフェレットは臭腺を取り除く手術と生殖腺除去手術(避妊、去勢)がされていません。

そのためオスは体臭が強くなり、かなり臭うこともあります。

この臭いをとるには手術で臭腺を取り除くことが必要です。

日本で販売されているフェレットの多くは手術を済ませているため、ノーマルフェレットをペットショップで見かけることはありません。

参考記事→スーパーフェレットとノーマルフェレットについて

フェレットの値段と生涯費用

フェレットを飼いたいと思った時に、生涯どのくらいのお金がかかるのか気になるところだと思います。

飼育用品や餌、定期健診、予防接種とフェレットを飼うにはある程度の経済力が必要なことも確かです。

「こんなはずでは」なんてことにならないよう、フェレットの生涯かかる費用を知っておきましょう。

参考記事→フェレットの値段と飼育にかかる費用とは

フェレットを迎える準備(必要な飼育用品など)

フェレット 旅行

フェレットを飼うにはいろいろな準備が必要になります。

フェレットを迎え入れたその日から使うものもあるので、事前に準備してあわてないようにするのがいいでしょう。

参考記事→フェレットを飼う前に準備するもの

フェレットの種類・カラー

フェレットを選ぶにはいくつか方法があります。

まず、種類を選びます。

フェレットはカラーバリエーションも多く、カラー(毛色)でも選ぶことができます。

カラー(毛色)によってフェレットの雰囲気がガラリとかわります。

ここでは写真つきで詳しく説明しています。

参考記事→フェレットの種類(特徴や性格について)

参考記事→フェレットのカラー(毛色)について

フェレットの購入

いよいよ購入編です。

これからフェレットを飼い始める人にとってフェレットを選ぶ時間はとても楽しいですね。

年齢で選ぶ、種類(ファーム)で選ぶ、毛色で選ぶ、直感で選ぶ、オスかメスで選ぶなど飼う前に家族で話し合いするのもいいですね。

そして実際目でみたり、触ったりして相性を確認するといいでしょう。

ショップの店員さんに相談したり、気になることがあればその場ですぐに聞いたりしましょう。

こちらにさらに詳しく選び方のポイントが書いてあります。

ぜひ、参考にして下さい。

参考記事→健康なフェレットの選び方

ベビー時期からフェレットを育てたいと希望する方も多いです。

その場合は飼育方法についてしっかり理解をしたうえで迎え入れるといいでしょう。

生後すぐの赤ちゃんフェレットはとても小さいですが、成長スピードは驚くほど速いです。

フェレットの寿命は平均で6年~8年ですが、生後16週には大人の体重とほぼ同じになります。

ペットショップで販売されているフェレットは1か月以降のフェレットが多いです。

赤ちゃんフェレットを飼うときは、飼育方法についてしっかり理解をしたうえで迎え入れるといいでしょう。

参考記事→フェレットの赤ちゃんの育て方

また、フェレットをこれから多頭飼いをされる方は、飼う前に注意すべき点を確認しておきましょう

フェレット同士で飼うことは意外と難しいことではありませんがフェレット同士の相性が悪いと時間がかかることもあります。

多頭飼いをする場合には事前に相性を確かめるようにするといいでしょう。

ペットショップによってはお見合いをさせてくれるところもありますので事前に相談してみましょう。

参考記事→フェレットの多頭飼いで注意すること(お迎え症候群)

飼い始めの注意

家族に迎え入れたときに気を付けなければいけないのが温度管理です。

フェレットの快適な室温に設定することが大切です。

●暑さ対策

フェレットは暑さに弱い動物です。

そのためフェレットにとって熱中症、日射病は命をおとす危険があります。

フェレットを飼うには温湿度計によるきちんとした室温管理が重要です。

フェレットの快適な室温や暑さ対策について説明しています。

参考記事→フェレットの暑さ対策にはエアコン!

●冬の寒さ対策

フェレットは本来は寒さには比較的強い性質を持っています。

しかし、ペットとして飼われているフェレットは、人間と同じ環境で生活をしているため、寒さの抵抗力がだんだんと弱くなっていきます。

そのため室内の温度変化の対策をしましょう。

ここでは快適な室温と寒さ対策について説明します。

参考記事→フェレットの快適な室温と冬の寒さ対策とは

食事について

■フード

フェレットは飼い主が選んだ物を食べて成長します。

健康で長生きしてくれるようにできるだけ高品質のフードを選んであげたいですね。

できるだけフェレット専用のフードをあげるようにしてください。

参考→フェレットの水や良質なフード(餌)の選び方・与え方

またフェレットが口にしてしまうと命の危険なものもあります。

参考→フェレットに与えてはいけない危険な食べ物

参考→【フェレットのおやつ】りんごやバナナ、梨など果物はよくない?

お手入れ

ここではさまざまなフェレットのケア方法について紹介しています。

●お風呂

フェレットの臭いの対策にはシャンプーやお風呂が効果的です。

しかし、回数が多すぎると、皮膚病の原因になったり、臭いが強まることもあるため注意が必要です。

正しいシャンプー方法について紹介しています。

参考記事→フェレットのシャンプーとお風呂の入り方

●耳掃除

フェレットの耳掃除をしないとどんどん耳垢がたまってしまいます。

放っておくと臭いを放ったり、耳ダニも入りやすくなるので常に清潔に保つことが大切です。

できれば2週間に1度は耳掃除をするといいでしょう。

フェレットの耳掃除の方法や耳のトラブルについてさらに詳しく紹介しています。

参考記事→フェレットの耳ダニや耳垢を予防する耳掃除の方法

●虫歯と歯磨き

フェレットの虫歯は食生活が原因です。

歯磨きすることをおすすめしますがフェレットの歯磨きは大変です。

簡単に汚れを取り除くだけでも効果があります。

またフェレットが小さいうちから歯みがきを習慣化させると歯に触られることに抵抗がなくなります。

ここでは簡単な歯磨き方法について説明しています。

参考記事→フェレットの虫歯と歯石予防にはまず歯磨き!

●爪切り

フェレットのつめ切りの方法について紹介しています。

伸びすぎると危険ですのでケアをしっかりしましょう。

参考記事→フェレットの爪切りのコツと出血した場合

フェレットの飼い方(応用編)

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遊び方

フェレットは好奇心旺盛で遊ぶことが大好きです。

遊ばないとフェレットはストレスがたまってしまいます。

ここではフェレットとの遊び方について紹介しています。

参考記事→フェレットがストレス解消できるおもちゃの遊び方とは

散歩

フェレットは室内ペットなので散歩の必要はありません。

しかし、最近では散歩用のリードが売られていたりと散歩させるフェレットが増えてきています。

散歩をすることで普段とは違ったフェレットの表情やしぐさを見ることができます。

ここでは散歩の仕方や散歩の際の持ち物について紹介します。

参考記事→フェレットの散歩の仕方と便利グッズ

しつけ

名前・トイレ・噛み癖対策

しつけは繰り返し教えることによって身についていきます。

名前やトイレ、噛み癖のしつけ方法について紹介します。

参考記事→フェレットの噛み癖やトイレのしつけ方法

健康・病気

フェレット 病気

●予防接種

なるべく定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

ワクチン接種により予防することができる病気も多いです。

フェレットの予防接種の種類はジステンバーワクチンです。

参考記事→フェレットの予防接種であるジステンバーワクチンとは

●うんち

健康なうんちと危険なうんちについての一覧です。

日頃からフェレットのうんちの状態を見ることでフェレットの健康チェックができます。

参考記事→フェレットのうんちで健康チェック(血便や緑のうんち)

●皮膚病・脱毛

フェレットの皮膚病の発生は他の動物に比べるとそれほど多くないですが、重大な病気からくることもあります。

皮膚トラブルが起きたときはここをチェックするといいでしょう。

参考記事→フェレットの皮膚病・脱毛について

●フィラリア

フィラリアに感染すれば心不全を起こしてしまい、命にかかわわる重大な病気です。

しかし、きちんと予防をすれば感染を防げる病気です。

ここではフィラリアについての対策を説明しています。

参考記事→フェレットの病気(フィラリアとは)

●嘔吐・脱水症状

フェレットは通常ではほとんど嘔吐は見られません。

病気の前兆や異物誤飲など、何かしらの原因があり嘔吐しているとみられます。

この場合、原因が何なのか特定することが大切です。

また、嘔吐や下痢から脱水症状になることもありますので注意しましょう。

参考記事→フェレットの嘔吐と脱水症状

●下痢

フェレットは他の動物に比べると下痢をしやすい体質です。

下痢をおこす原因は、環境の変化でのストレスや、病気が原因になっているなどさまざまです。

寄生虫や病気からくるものもあるため原因を特定することが大切です。

参考記事→フェレットの下痢について

●耳ダニ

耳ダニの感染は一般的に多くみられます。

原因は他のフェレットと接触によって起こることが多いです。

重度になると耳の中に真っ黒な耳垢が見えるようになります。

ここでは耳ダニと耳掃除について紹介します。

参考記事→フェレットの耳ダニや耳垢を予防する耳掃除の方法

●風邪・インフルエンザ

人間の風邪やインフルエンザはフェレットにうつります。

さらにフェレットが風邪をひいている場合には、飼い主にうつることがありますのでお互いに注意が必要です。

小さいフェレットや高齢のフェレットが風邪に感染すると重篤な病気になる危険性もあります。

人間とフェレットの健康を維持することが大切です。

参考記事→フェレットの風邪とインフルエンザについて

●リンパ腫・癌

副腎腫瘍、インスリノーマとならんでフェレットの三大疾患の一つと言われているのがリンパ腫です。

リンパ腫とは、簡単にいうと血液の癌のことです。

ここでは病気について理解し、納得したうえで治療を行っていくとよいでしょう。

参考記事→フェレットのリンパ腫(癌)とは

●副腎腫瘍

フェレットの中で発生頻度の高い疾患の1つに副腎腫瘍があります。

副腎疾患は早期に発見、早期に治療を始めることが大切です。

症状や治療法について紹介します。

参考記事→フェレットによく起こる副腎腫瘍の治療とは

●インスリノーマ

膵臓(すいぞう)にはβ細胞と呼ばれる細胞が存在します。この細胞が腫瘍化したものをインスリノーマといいます。

全てのフェレットの発症の危険があるといえます。

早期に発見できれば手術や内服薬にて一定期間良好に保つことができます。

参考記事→フェレットにかかりやすいインスリノーマの原因と症状

まとめ

フェレットお風呂

これからフェレットを飼われる方。

今現在フェレットを飼っている方。

フェレットとの暮らしは、人の心を癒し、たくさんの喜びにあふれています。

フェレットを飼うことによって様々な効果をもたらしてくれるでしょう。

フェレットは人間のように言葉を話すことができません。

しつけや毎日のお世話など大変なこともあるかもしれません。

しかし一度飼うと決めた以上はたとえ何があっても最後まで責任を持って面倒を見ることが飼い主の責任でもあります。

フェレットが安心して暮らせる毎日こそが飼い主の幸せでもあります。

フェレットとの幸せな生活を始めてみましょう。

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今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

今回の記事をお読み頂いた感想や、フェレットのことでお悩み等ございましたら下のフォームよりお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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